株式会社ストリートスマートとミカサ商事株式会社が GIGA2.0に向けた教育DXで業務提携
~学校現場に必要とされる本質的なDXを推進~
株式会社ストリートスマート(所在地:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:森田 竜次、以下「ストリートスマート」)と、電子部品やストレージを販売するデバイスソリューション事業、ICTを活用したシステムソリューション事業を展開するミカサ商事株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長:中西 日出喜、以下「ミカサ商事」)は、GIGAスクール構想第2期に向けた学校現場の教育DXの支援を目的に業務提携を開始したことをお知らせいたします。
業務提携の背景
GIGAスクール構想によって、全国の小学校から高等学校までの児童生徒全員が1人1台の端末を持ち、高速大容量の通信ネットワークが整えられました。新型コロナウイルスの影響を受けて、ICT環境は急速に整備されましたが、教育現場全体においては、端末の活用状況にばらつきが見られるなど新たな課題が生じています。これに対応するため、GIGAスクール構想の次のフェーズであるGIGA2.0では、ICTを活用した教育のさらなる進展が期待されています。
このような背景を受けて、Google for Education™ パートナー企業として教育分野における専門知識をもって教育DXを推進してきたストリートスマートとミカサ商事は、2019年から展開されているGIGAスクール構想の第2期「GIGA2.0」の実現に向けて双方の持つ高い技術力とノウハウを共有することに合意し業務提携に至りました。
業務提携の内容
本提携における協働予定内容は、以下の通りです。
① GIGAスクール構想第2期で求められる製品及びサービス開発の実施
教育現場におけるデジタルトランスフォーメーションを加速するための製品とカスタマイズ可能なソリューションを共同開発予定です。
これにより、児童生徒と教員の双方が最新の教育ツールを活用できるよう支援します。
② GIGAスクール構想第2期に向けたサービスパッケージの共同企画の実施
教育現場への研修やICT利活用から把握できるニーズを基にしたサービスパッケージを共同企画予定です。
この取り組みにより、具体的な教育課題に対応するカスタマイズされたICTソリューションを提供し、教育機関のデジタル化をサポートすることを目指します。
③ 共同セミナーの実施
ミカサ商事が全国の教育現場に提供する Chromebook™ と、ストリートスマートが培った Google Workspace for Education の利活用ノウハウを組み合わせたセミナーを実施予定です。
より教育現場で活用できるICT教育の手法を紹介します。
■ ストリートスマートについて
2014年に Google トレーニングパートナーとして認定。現在は 「教育」分野と「働き方の変革」分野の2つのスペシャライゼーション認定を持つ Google Cloud™ パートナー企業として、企業・教育機関向けのDXやICT教育の推進・活用支援、ならびにソリューションを提供しています。
会社名 :株式会社ストリートスマート
代表者 :代表取締役社長 森田 竜次
所在地 :大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 3階
設立 :2009年
資本金 :6000万円(資本準備金を含む)
従業員連結 :50名
事業内容 :企業と教育機関のDX推進事業
ホームページ:https://www.street-smart.co.jp/
■ ミカサ商事株式会社について
ミカサ商事は Google for Education の認定リセラーとして、国内で Chromebook が展開された当初から販売に携わっております。10年以上にわたり、数多くの学校様の Google Workspace for Education や Chromebook の導入・運用サービスを提供しています。全国500以上の教育機関に導入実績があります。
会社名 :ミカサ商事株式会社
代表者 :代表取締役社長 中西 日出喜
所在地 :大阪府大阪市中央区北浜三丁目5番29号 日本生命淀屋橋ビル 19階
設立 :1957年
資本金 :3億4650万円
従業員連結 :359名(連結)、225名(単体)
事業内容 :電子部品、電子機器、各種電気製品の製造販売、ならびに輸出入業務
ホームページ:https://www.mikasa.co.jp/
※ Google for Education 、Chromebook および Google Cloud は、Google LLC の商標です。