ストリートスマートは、東京ビッグサイトで開催されました「第10回 教育ITソリューションEXPO」に出展された Google ブースで登壇いたしました

2019年6月19日、教育分野における日本最大規模の展示会である「教育ITソリューションEXPO」の Google ブースにて、弊社ストリートスマートが Google PD パートナーとして、ハンズオンセッションに登壇いたしました。

Google のブース内には、実際の教室さながらに Chromebook が用意され、G Suite for Education を使った模擬授業を体感いただきました。

 

 

Chromebook を実際に使用してグループワークを実体験!同時編集のハンズオンでは多くの注目が集まりました

Google の学習管理アプリである Google Classroom を通じて、グループワークの課題テーマが参加者へ一斉配信されます。まずは、全国各地よりご来場いただいている参加者に、お越しいただいた都道府県や名産品などを Google スプレッドシート へ一斉にご入力いただき、同時編集を体感いただきました。ひとつの画面内に大勢の方のタイピングがタイムラグなく一気に入力されていく様子に皆様、驚きのご様子。

G Suite for Education の同時編集アプリが、複数人の意見やアイディアを即時に可視化し、生徒同士がお互いの考えを理解しながら考えを深め合ったり、協働で研究成果をまとめたりと、グループワークにおけるその効果性を大いに実感していただく機会となり、当日弊社ストリートスマートが登壇いたしました3回のセッション全てで多くの立ち見席がでるほどの大盛況となりました。

 

 

2020年教育改革へ向けて、ICT化へのスピードが上がってきています

2020年の教育改革を来年に控え、各教育現場においてもICTツールの選定やその導入計画の策定など具体的な動きが活発化しています。
その中でも、実際に生徒が授業において利用する端末の具体的な選定は、教育や生徒の学びそのものの目的を達成する上で非常に大きな意味を持つため、端末の性能や特徴、また、その管理に至るまでを中長期的なコストも含め、十分に検討する必要があります。
先月の6月25日、文部科学省より発表された【新時代の学びを支える先端技術活用推進方策 (最終まとめ】では、教育現場における導入端末の具体例として、管理コストも含め、安価で導入しやすい Chromebook が取り上げられ注目を集めています。

 

今回のセッションでも参加者の皆さんに実際に Chromebook を触っていただき、その圧倒的な起動性の速さに驚かれておりました。
授業中、端末をずっと開いておく必要がなく、実際に使用するタイミングにすぐに使うことができる起動の速さで授業を妨げず円滑に進められることを実感した、との声を多くいただきました。また、ログインしたユーザーごとに端末の環境がユーザーにあわせて最適化されるため、端末に情報が残ることもなく共有端末としてまずは数十台から具体的に導入を考えたい、など 教育現場における Chromebook の利便性を感じていただける機会となりました。

 

 

ChromebookとG Suite for Educationを体感できるハンズオンセミナー

弊社ストリートスマートは、Google for Education のPDパートナーとして、Chromebook の特徴や操作感をハンズオンでお伝えすると共に、G Suite for Education をどのように授業に取り入れるとよいのか、また Google for Education を導入することによって具体的にどういった学びの機会を提供することができるのか、加えて先生方にとって校務においてどのようなメリットがあるのかなど、トレーニングや、Google 共催の月例セミナーの中で実際に操作・体感いただく機会を提供しております。

 

社会の変化が早く激しい昨今、2020年の教育改革以降も時代に即して変革は求められ続けると考えています。我々ストリートスマートでは Google ツールの導入・利活用・浸透・変革の各フェーズにおけるノウハウとこれまでの経験を活かし、中長期的に幅広く教育委員会様や私学校様のお力になれるよう、これからも尽力して参ります。

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