【これで解決!】Google スライド™ の具体的な使い方(スライド作成〜共有〜コメント〜メンション)
Google スライド(以下、スライド)は、プレゼンテーション資料作成ツールです。データ探索によるプレゼンテーション資料作成や複数人による同時編集などができます。※すべて無料でご利用いただけます
そこで本記事では、スライド作成から、共同編集で欠かせない共有、コメント、メンションなど、スライドの基礎を解説します。操作画面を元に一緒に作成していただくと、他にも応用できる内容です。
Google for Education™ を導入されていない学校様でも利用できますので、ぜひこの機会にお試しください。
目次
・STEP1 : 新しいスライドを作成する
・STEP2 : タイトル画面を作成する
・STEP3 : スライドを追加する
・STEP4 : 2枚目のスライドを作成する
・STEP5 : テーマを設定する
・STEP6 : スライドを共有してコメントする
・ テクニック : メンションを付けて相手にコメントを見てもらう
・『master study』の教材テンプレートを使えば、準備不要で授業ができる
・ ICT教育推進やGIGAスクール構想に関するご相談はストリートスマートへ
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STEP1 : 新しいスライドを作成する
それではプレゼンテーションを作成する手順を説明していきますので、ぜひ一緒に操作してみてくださいね。(ここでは練習として、「修学旅行」に関するスライドを作成します)
※アップデートにより操作画面が変更になっている可能性がございます
まずは、Google Chrome™ を起動して、画面右上の9つの■をクリック→[スライド]を選択→[空白]をクリックします。すると、新しいスライドが開きます。
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
STEP2 : タイトル画面を作成する
新しいスライドが開いたら、[クリックしてタイトルを追加]をクリックし[修学旅行のテーマを考えよう]と入力しましょう。また、[クリックしてサブタイトルを追加]をクリックし、サブタイトルも入力します。(ここでは学年と名前)
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
STEP3 : スライドを追加する
次に2枚目のスライドを追加します。
画面左上の[+]の右にある[▼レイアウトを指定して新しいスライドを作成]をクリック→[タイトルと本文]をクリックすると2枚目のスライドが追加されます。
この手順でさまざまなレイアウトを指定することができるので、作成したいスライドのイメージに合うレイアウトを選びましょう。
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
STEP4 : 2枚目のスライドを作成する
2枚目のスライドを追加したら見出しや本文を入力します。
必要に応じてスライドをSTEP3の手順で追加し、資料を完成させましょう。
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
STEP5 : テーマを設定する
次に、スライドのテーマ(デザイン)を変更します。
画面右の図で示している場所を下にドラッグしてスクロールし、[ジオメトリック]をクリックします。すると、スライド全てが選んだデザインに変更されます。
テーマは、ツールバーの[テーマ]からいつでも変更することができます。
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
STEP6 : スライドを共有してコメントする
ここからは共同編集に欠かせない、スライドを共有してコメントする方法をお伝えします。
まずは画面右上の[共有]をクリックします。
共有画面が表示されるので、スライドを共有するユーザーの氏名またはメールアドレスを入力し、[送信]をクリックします。これで任意の相手への共有が完了です。
※送信する前に必要に応じてメッセージを入力することもできます。
スライドにコメントを残す場合、スライドのツールバーにある[コメントを追加]をクリックします。
コメント欄が表示されたら、コメントを入力し、[コメント]をクリックします。これでコメントが追加されました。
出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版
特定の相手へコメントを残したい場合、半角「@」と相手のアドレスを入力することで、その相手にメンションを付けることができます。また、1つのコメントに複数人のメンションを付けることもできます。
以上が、プレゼンテーション資料作成と共同編集する際の Google スライドの基礎をご紹介しました。
Google スライドをはじめとする Google Workspace for Education のアプリは、端末内やUSBではなく、クラウド上で利用・保存しています。そのため、編集後はただちに自動保存され「上書き保存をする前に閉じてしまい消えてしまった!」という心配は不要です。また同時編集している場合でも同様に自動保存されるため、安心して活用いただけたらと思います。
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