【レポート】大阪梅田にて、Google for Education 管理者向けセミナーを開催しました

主催:株式会社ストリートスマート 協力:Google for Education

 

『Google for Education 管理者向けセミナー』
~G Suite for Education のスムーズな利用開始と、セキュアな学習環境を~

2020年1月17日、大阪梅田にて『Google for Education 管理者向けセミナー』を開催しました。
教育機関へICT環境を導入する際に、管理担当者の方から「管理が不安」「労力とコストがかかる」という声をよく伺います。一方、Google for Education では、先生や生徒が利用する端末を、リモートで一括設定することができるため、管理にかかるコストを削減できます。その具体的な管理方法を体験いただくため、ハンズオンセミナーを開催いたしました。本記事ではその様子をお届けします。

 

参加者1人につき、管理者用とユーザー用として2台のChromebook をご用意。

今回のセミナーでは、管理に関する操作の方法をハンズオンで体験していただくために、参加者1人につき、2台の Chromebook を用意させていただきました。一台で管理の操作をしていただき、もう一台で、その操作が適切に反映されているか確認いただくためです。

まずはじめに、Google が提供するOSを搭載した端末 Chromebook の特徴を改めてご説明させていただきました。高速起動、常に最新で安全なセキュリティ、大量導入に適したリーズナブルな価格など、特徴はたくさんありますが、今回は管理面に重点を置いてご説明しました。

Chromebook は、先生や生徒の端末をオンラインで一括遠隔管理できるため、端末を回収して一台ずつ設定し直す必要がありません。また、端末ごとだけでなく、ログインするアカウントごとに制御を変えることが可能であり、管理に優れています。これを用いて、先生と生徒、または学年ごとで利用できるアプリを切り替えている学校も多くあります。

参加者の方々には、まず手元の Chromebook での初期設定を行なっていただきました。端末の電源を入れるところから、順を追って説明し、手元で操作いただきました。

その次に、アカウント登録へと進みます。「アカウント」というワードはよく使われますが、具体的にどういうものなのか、何ができるようになるのかという基本的な部分からご説明させていただき、その後登録作業を行いました。

(アカウント登録を行う参加者の様子)

 

アカウント登録には、一括登録と個別登録の2種類があります。一般的に、入学時期など多くの先生や生徒のアカウントを作成する場合には一括登録を、転入生や新任の先生など少人数のアカウントを作成する場合には個別登録の利用が便利です。

まずは個別登録から体験いただきました。転校生が入ってきた時を想定し、名前・メールアドレス・組織部門、パスワード等を入力し、アカウントを登録していただきました。次に、新任の先生が入ってきた時を想定し、CSVをアップロードして行う一括登録もご説明させていただきました。

 

Chromebook を実際に操作しながら、生徒の利用できるアプリを制御。

続けて、利用アプリを制御する方法についてご説明させていただきました。学校でICT環境を整備する際に、先生と生徒で利用できるアプリケーションを分けたり、さらに細かく学年ごとで分けるといったケースがあります。その際の設定を体験いただきました。

Chromebook は、端末ごとの制御と、ログインするアカウントごとの制御が可能です。それらの概念を説明させていただいた後、1台の Chromebook で生徒の利用できるアプリを制御し、もう1台(生徒用と仮定)でそのアプリが使えなくなっていることを確認いただきました。

(2台のChromebookを操作する参加者の様子)

 

G Suite の管理者役割の割り当て、Chromebook 端末の管理も体験。

続けて、G Suite の管理者の割り当てに進みます。管理者といっても、管理の範囲によって『特権管理者』『ユーザー管理者』『グループ管理者』『ヘルプデスク管理者』『サービス管理者』の5つに分けられており、その違いをご説明させていただきました。

(管理機能を説明するストリートスマート講師の山口)

 

その後、参加者の方々には、先生に生徒のアカウントの作成権限を付与する操作を体験いただきました。1台の Chromebook で先生に権限を付与し、もう1台(先生用と仮定)で管理者としての機能が使えるようになっていることをご確認いただきました。

Chromebook では、端末ごとの管理と、ログインしたアカウントごとの管理の2種類が可能です。それぞれで管理できる範囲や機能をご説明させていただいたのち、生徒の端末ではゲストモードを使わないように設定いただく方法も体験いただきました。

これらのように、Chromebookでは管理機能がとても充実しています。その分、様々な使い方が可能なため、学校としての方針を明確にし、設定を始める必要があります。その際のベストプラクティスなども交えてお話させていただき、最後の質疑応答では、「この方針の場合どのような設定が最適か?」具体的なシーンを想定した様々な質問が飛び交いました。

今後も継続して、Google for Education の活用方法を学んでいただけるよう、参加者の方々には、G Suite for Education 初期設定と管理のガイドブック、Chromebook スタートガイド、Google のロゴ入りタオルなどのお渡しさせていただきました。参考にしていただければ嬉しく思います。

(参加者の方々へお渡しした3点)

 

終了後のアンケートでは、セミナー全体の満足度が5段階のうち平均4.7と、非常に高い評価をいただきました。また「本日お伝えした Google for Education の管理機能は理解できましたか」という設問では全員が「はい」、「 Google for Education の管理における不安や抵抗は軽減されましたか」という設問では、94%以上の方が「軽減された」と回答されていました。

(アンケート集計結果より)

(アンケート集計結果より)

 

その他アンケートでは「管理コンソールとそれを用いて何ができるかを熟知したかった為、非常に勉強になりました。ありがとうこざいました。」「 Google for Education の管理について、具体的なイメージが湧きました。同様の研修があれば、また参加したいです。併せて、Classloom についても、どのようなものか、また、どのような活用方法が検討できるのかのイメージが湧く研修があればありがたいです。」などのお声をいただきました。

今後もセミナーや研修、書籍やマニュアル動画などを通して、Google for Education の活用推進に少しでもお役に立てたらと考えております。MASTER EDUCATIONでは、セミナーの開催情報や端末の保証サービスなどの最新情報を掲載しております。ぜひご覧ください。

 

MASTER EDUCATION
https://master-education.jp/

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