2020年12月3日、埼玉県立熊谷女子高校（以下、熊谷女子高校）の先生方に向け『Google for Education 活用研修』を行いました。

 

教職員全員分の Chromebook を導入。働き方改革の一歩となるように

 

熊谷女子高校では、教職員全員分の Chromebook を導入し、Google Classroom（以下、Classroom） 上での情報共有や確認が習慣になりつつあります。

しかし、全体としてはまだまだ活用しきれていないため、Google for Education を活用するきっかけになるようにと研修のご依頼をいただきました。研修では、校務面で職員会議のペーパーレス化や校務の省力化などの“働き方改革”を図ること、そして、新しい学びに対するアプローチのヒントを得たいとのご要望をいただきました。

 

一般的な活用法だけでなく、生産性を高める会議方法もご紹介

Google for Education による“校務の効率化”と“主体的な授業”の実践に向けた活用研修として、校務や授業で活用するイメージを膨らませていただけるように内容を構成。
働き方改革を推進するための活用方法を教えてほしいというご要望だったため、基本的な G Suite for Education の説明や活用法に加えて、Google ドキュメントの共有やリンクの挿入などで“生産性を高める会議”についてもご紹介しました。

 

▲Google ドキュメントで会議が効率的かつ密度の高いものに（研修資料より）

 

先生方の「もっと知りたい」熱意を感じる1時間

1時間弱の研修でしたが、先生方には大変積極的にご参加いただき、「もっと知りたい！」という熱意を感じる時間でした。Chromebook も積極的に操作してくださったことで、Google for Education の良さをご体感いただけたかと思います。

 

「刺激的な内容で試したくなることも多かったです」
「わかりやすく、短時間でしたが見聞が広がりました」
と嬉しいお言葉をいただき、講師自身もあっという間の1時間でした。

今回の研修内容を日々の校務で少しでもお役立ていただけましたら幸いです。

 

 

 

ICT教育推進やGIGAスクール構想に関するご相談はストリートスマートへ

 

株式会社ストリートスマートは、2017年にGoogle 認定の Google for Education Professional Development Partner（専門的能力開発パートナー企業：「PDパートナー」）に認定されました。そして、これまでの教育機関への総合的なICT導入支援実績が認められ、2020年に国内で初めて Transformation （変革）分野のエキスパートとして Google より認定されました。
自治体や教育現場の皆さまが効率的かつ負担なくGIGAスクール構想やICT教育を推進できるよう、学校常駐型のICT総合支援員や各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、さまざまなアプローチで皆さまに寄り添った支援を行っております。

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