【これで解決!】Google スプレッドシート™ の具体的な使い方(管理表作成〜プルダウン〜条件付き書式〜チェックボックス)

Google スプレッドシート(以下、スプレッドシート)は、表計算ツールです。

表やグラフの作成、関数を使った集計などが可能で、管理表・計画表・統計などが簡単に作成できます。※すべて無料でご利用いただけます

 

そこで本記事では、管理表や計画表を作成する際に必要な「プルダウン」「条件付き書式」「チェックボックス」など、スプレッドシートの基礎を解説します。操作画面を元に一緒に作成していただくと、他にも応用できる内容です。

Google for Education™ を導入されていない学校様でも利用できますので、ぜひこの機会にお試しください。

 

 

本記事の説明画像を引用した弊社の書籍はこちら

🔻詳細・ご購入はこちら
https://master-education.jp/dekiru_gsuite_for_education/
🔻書籍情報
https://book.impress.co.jp/books/1120101080

 

STEP1 : 新しい Google スプレッドシートを作成する

それでは管理表を作成する手順を説明していきますので、ぜひ一緒に操作してみてくださいね。(ここでは練習として、「Chromebook 貸出管理表」を作成します)

※アップデートにより操作画面が変更になっている可能性がございます

 

まずは、Google Chrome™ を起動して、画面右上の9つの■をクリック→[スプレッドシート]を選択→[空白]をクリックします。すると、新しいスプレッドシートが開きます。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

 

STEP2 : 見出しと項目を入力する

新しいスプレッドシートが開いたら、[無題のスプレッドシート]をクリックしてタイトルを[Chromebook 貸出管理表]と入力しましょう。

 

次にそれぞれの見出しに以下を入力します。

  • 表見出し「Chromebook 貸出管理表」
  • 列見出し「日付・曜日・○時間目」

 

列見出し「日付」「曜日」の下に、最初の日付と曜日を入力します。日付を入力したセルを一度クリックした後、セルの右下にマウスポインターを合わせると、マウスポインターが[+]に変わるので、下方向へドラッグすることで日付を一気に入力できます。

 

曜日も同様に、入力したセルを一度クリックしたうえで右下にマウスポインターを合わせ、[+]に変わったら下方向へドラッグすると、曜日が一気に入力されます。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

 

STEP3 : プルダウンを設定する

次にプルダウンを設定します。プルダウンとは、入力しなくても項目を選択形式で選べるようにする方法です。

 

まずはシートの左下[+]をクリック→新しいシート「シート2」を作成→シート名「シート2」の上でダブルクリックし、シート名を「プルダウン設定用」に変更します。

続いてプルダウンで選択する項目(ここではクラス名)を選択項目として入力します。

 

プルダウンの選択項目を入力したら「Chromebook 貸出管理表」シートをクリックして戻り、プルダウンを設定します。

まず、プルダウンを設定したいセル(ここではC2〜H32)をドラッグで選択→メニューバーの[データ]をクリック→[データの入力規則]をクリックします。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

💡HINT

プルダウンを使えば選択項目を自由に設定できるので、さまざまな管理表への活用が可能です。また、入力ミスを防ぐことにもつながります。
Ex)
備品管理:[使用予定] [使用中] [返却済み]
参加状況:[参加] [不参加] [未定]

 

 

STEP4 : データ範囲を選択する

データの入力規則を設定する画面が表示されたら、

[条件]の[データ範囲を選択]をクリック

→[プルダウン設定用]シートをクリック

→B列(選択項目であるクラス名)を選択

→[OK]をクリック

→[保存]をクリックします。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

💡HINT

STEP3-4では、プルダウン用の項目を別シートに作成しましたが、リストを作成しなくても選択項目を直接入力して設定することもできます。

 

 

STEP5 : 条件付き書式設定ルールを表示する

次に、より分かりやすく使いやすい管理表にするため、条件付き書式設定で、指定した背景色が表示されるようにします。

※ここでは一年生(赤)、2年生(黄)、3年生(青)、特別支援(緑)の背景色が表示されるよう設定します。

 

シート上部メニューバーにある[表示形式]をクリック→[条件付き書式]をクリック→画面右側に[条件付き書式設定ルール]が表示されます。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

STEP6 : 条件に応じた書式を設定する

[範囲に適用]の[データ範囲を選択]をクリック

→プルダウンを設定したセル(C2〜H32)をドラッグして選択

→[OK]をクリック

→[セルの書式設定の条件]で、[次を含むテキスト]を選択

→[値または数式]に「1年」と入力

→[塗りつぶし]をクリックして、背景色を[明るい赤2]に設定する

→[完了]をクリック

 

この設定をすることで、プルダウンで一年生を選んだ時に背景が赤色に自動反映され、管理表が見やすくなります。

[条件を追加]をクリックし、同様の手順で2年生、3年生、特別支援の背景色もそれぞれ設定します。

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

 

 

STEP7 : チェックボックスを挿入する

続いてチェックボックスを挿入します。

チェックボックスは確認作業を効率的に進めるうえで非常に便利です。ここでは「充電確認」のためのチェックボックスをセルJ3〜J32に挿入していきます。

 

「セルJ3〜J32」をドラッグして選択→メニューバーの[挿入]をクリック→[チェックボックス]をクリックすると、チェックボックスが挿入されます。

 

出典元:できる Google for Education コンプリートガイド 導入・運用・実践編 増補改訂2版

以上、表の作成に役立つ一連の基本操作を解説しました。

これらの内容を組み合わせることで、校務や授業で使用する管理表や計画表など、各方面で活用できます。

 

データ探索、フィルタ機能、関数など便利な機能を組み合わせることで、より便利に活用できます!

今回はご紹介できませんでしたが、「データ検索」からグラフを簡単に作成したり、「フィルタ機能」で必要な情報を素早く抽出したり、「関数」を活用してより高度な資料作成をしたりなど、便利な機能が揃っています。

 

Google スプレッドシートをはじめとする Google Workspace for Education のアプリは、端末内やUSBではなく、クラウド上で機能しています。そのため、編集後はただちに自動保存され「上書き保存をする前に閉じてしまい消えてしまった!」という心配は不要です。安心して活用いただけたらと思います。

 

『master study』の教材テンプレートを使えば、準備不要で Google スプレッドシートを使った授業ができる

Google Workspace for Education を使った「教材テンプレート」や「解説動画」など、ICT教育に必要なさまざまなコンテンツが載ったmaster study』では、学年別の Google スプレッドシートを活用した教材テンプレートがございます

コピーするだけですぐに使えるため、授業準備の負担を軽減しながらICT授業にお役立ていただけましたら幸いです。
(Google スプレッドシート以外にも、Google フォーム・Google ドキュメント™・Google スライド™・Google Jamboard™ など、さまざまな教材テンプレートをご用意しております!)

 

🔻Free プランで試してみる

『master study』トライアルページ

 

その他のツールやTipsを知りたい方は書籍もおすすめです

Google Workspace for Education の他のツールや、ここには載せきれなかったTipsなどを知りたい方は先生方のバイブル本として愛読されている「できる Google for Education コンプリートガイド導入・運用・実践編 増補改訂2版」をご覧ください。

🔻詳細・ご購入はこちら
https://master-education.jp/dekiru_gsuite_for_education/
🔻書籍情報
https://book.impress.co.jp/books/1120101080

 

 

◆『これで解決!』シリーズ◆

ーGoogle Classroom

ーGoogle フォーム

ーGoogle Jamboard

ーGoogle ドキュメント

ーGoogle スプレッドシート

  • 具体的な使い方(管理表作成〜プルダウン〜条件付き書式〜チェックボックス)

 

◆その他のオススメ記事◆

※Google スプレッドシート、Google for Education、Google Chrome、Google ドキュメント、Google スライドおよび Google Jamboard は、Google LLC の商標です。

 

\ ICT授業で活用できる教材テンプレートが 使い放題! /
Google for Education を使ったICT教育を進める先生の
「あったらいいいな」が見つかる総合プラットフォーム『master study』
↓画像をクリックして詳しい内容をチェック!

 

ICT教育推進やGIGAスクール構想に関するご相談はストリートスマートへ

株式会社ストリートスマートは、2017年に Google 認定の Google for Education Professional Development Partner(専門的能力開発パートナー企業:「PDパートナー」)に認定されました。そして、これまでの教育機関への総合的なICT導入支援実績が認められ、2020年に国内で初めて Transformation (変革)分野の Specialization 取得パートナーとして Google より認定されました。

自治体や教育現場の皆さまが効率的かつ負担なくGIGAスクール構想やICT教育を推進できるよう、学校常駐型のICT支援員各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、さまざまなアプローチで皆さまに寄り添った支援を行っております。

お困りごとやお力になれることがございましたら、お気軽に弊社『Education事業部お問い合わせ窓口』へお問い合わせください。

〈Education事業部 お問い合わせ窓口〉

メールアドレス:info-edu@street-smart.co.jp
お問い合わせフォーム:https://master-education.jp/contact/

 

最新情報は弊社サイトMASTER EDUCATIONからご覧ください。

<MASTER EDUCATION>
https://master-education.jp/

 

『Education通信』ではICT教育に関わるお役立ち情報を定期的に配信中!

各種SNSをフォローいただくと最新情報をいち早くお受け取りいただけます

🔻Master Education Facebook
https://www.facebook.com/MasterEducation.jp/

🔻master study 公式 Twitter
https://twitter.com/masterstudy_jp

🔻ストリートスマート 公式Twitter
https://twitter.com/Streetsmart_jp

 

※社内利用以外の二次利用は禁止されたコンテンツです。
※本資料に記載されている弊社の商号(株式会社ストリートスマート)以外の商号は
第三者の商号です。また、本資料に記載されているシステム名及びサービス名等、
並びにシステムのアイコン及びユーザーインターフェースのスクリーンショット等に
関する商標権及び著作権等の一切の権利は第三者に帰属しているため、原則として、
当該第三者の許諾なく利用することはできません。

 

Chromebook や G Suite for Education に
関するご相談はお気軽に

お問い合わせ

この記事を読んだ方にオススメの記事